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THE END | Official Site
メインビジュアル
THEENDとは
「THE END」は、音楽家/アーティストの渋谷慶一郎と、
演出家/演劇作家の岡田利規、映像作家のYKBX他、
時代の先端を担う気鋭のアーティストによる
コラボレーション作品として誕生した新作オペラです。
この作品は人間不在のオペラ、つまり従来のオペラの中心となる
オペラ歌手やオーケストラなどは一切登場せず、
初音ミクとボーカロイドによるアリアや
レチタティーボ、コンピュータによる音響、
映像によって物語が展開していきます。
クラシックやオペラ公演で知られるオーチャードホールに
10.2チャンネルのサラウンド音響と
1万ルーメンを超える高解像度プロジェクター7台を持ち込み、
言わば電子の要塞化されたデジタルな環境の中で
「わたしは死ぬの?」と自問するミクの旅が始まります。
ここでは「死とは何か?」「終わりとは何か?」といった
伝統的なオペラでみられる悲劇の構造を初音ミクを媒介にして
現代に読み替えるという試みがなされています。
また、本作では初音ミクのためにルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクター、
マーク・ジェイコブスと彼のスタジオチームが
衣装提供していることも大きな話題となっています。
2013年春夏コレクションをもとに、初音ミクの体型や、
彼女の持つ独特な雰囲気にあわせてデザインしたオリジナル作品で、
印象的なダミエの衣装を身に付けた初音ミクがデジタライズされた映像は、
極めて現代的であると同時に全く新しい初音ミク像を提示した、
前代未聞のスペシャル・コラボレーションとなっています。

映像/キャラクターデザイン/共同演出に、
独自の映像世界で注目を集める映像作家のYKBX。
舞台美術には、建築集団OMAニューヨーク代表であり、カニエ・ウエストや
マリナ・アブラモビッチと共同制作で知られる建築家の重松象平。
劇場を包み込むサウンドプログラムは、サウンドアートの最前線を担うevala。
ボーカロイド・プログラミングには、個性的なメロディと歌詞で人気のピノキオP。
アートとテクノロジーを融合させることを得意とする、
クリエイティブプロダクションA4A。

各分野から多彩なアーティストが集結します。
参加アーティスト
渋谷慶一郎
渋谷慶一郎

音楽家。1973 年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽 レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音響作品をCDリリース。代表作に『ATAK000+』、『ATAK010 filmachine phonics』、『ATAK015 for maria』など。多数の映画音楽を担当する一方、国内 外でマルチチャンネルによるサウンドインスタレーションを発表、コンサートを行うなど多彩な活動を展開している。思想家・小説家の東 浩紀とのコラボレーション作品「イニシエーション 渋谷慶一郎+東 浩紀 feat.初音ミク」を発売。

http://atak.jp/
岡田利規
岡田利規

演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰。1973 年生まれ。1997年に『チェルフィッチュ』 を横浜で結成。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005年『三月の 五日間』で第49回岸田戯曲賞を受賞。デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わ り』が2008年、第2回大江健三郎賞受賞。2012年4月、最新作『現在地』を発表。

http://chelfitsch.net
YKBX
YKBX

映像作家。各種映像作品のディレクションや制作に加え、イラストレーションやグラフィックデザインなどを手掛ける。トータルアートディレクションを目指した作品を数々制作し、国内外の 映画祭やイベントで高く評価される。人気ロックバンドamazarashiのミュージックビデオ『夏を 待っていました』が、2010年度文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門にて優秀賞を受賞。

http://yokoboxxx.com/
重松象平
重松象平

建築家。1973 年生まれ。設計事務所 OMA のパートナー、NY 事務所代表。主な作品は CCTV (中国中央電視台)新社屋、深圳証券取引所本社屋、プラダ巡回展『ウェイスト・ダウン』、コーネル大学建築芸術学部新校舎、ケベック国立美術館新館など。マリナ・アブラモビッチの新しいパフォーマンススペースや、蔡國強の NY スタジオ兼アトリエなど、アーティストとのコラボレーションも進行中。
evala
evala

サウンドアーティスト。port主宰、ATAK所属。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でのパフォーマンスや、美術館でのインスタレーションを行う。また立体音響システムや先端テクノロジー用いた実空間へのサウンドデザインや舞台音楽、広告メディアへの楽曲/音楽プロデュースなど、音を主軸にその活動は多岐にわたる。

http://evala.jp
http://port-label.jp
ピノキオ P
ピノキオ P

コンポーザー。2009 年 2 月にニコニコ動画に投稿した『ハナウタ』が処女作。以降も精力的に オリジナル曲を投稿しつつ、コラボレーションや生放送においても積極的に活動している。使用しているボーカロイドは初音ミクと鏡音リン。2012 年 7 月メジャーファーストアルバム『Obscure Questions』が EXIT TUNES より発売される。
筒井真佐人
筒井真佐人

VJ、プログラマー。テクノロジーの恩恵を最大限に利用する先駆的なアプローチで、映像表現が 不変とするものの良さを追求。これまでにVJ として「METAMORPHOSE」、「SonarSound Tokyo」、「electraglide」、「FUJI ROCK FESTIVAL」「BIG BEACH FESTIVAL」などのフェスティバルに出演。

http://adsr.jp
A4A
A4A

クリエイティブプロダクション。2011年5月、東市篤憲が WOWから独立して創立した。アートとテクノロジーを融合させることを得意とする、クリエイティブ・プロダクション。

http://a4a.jp/
チケット情報
チケット情報
VOCALOID OPERA「THE END」

5月23日(木) 19 :00開演
5月24日(金) 15:00開演 / 19:00開演
開場:Bunkamuraオーチャードホール

コンセプト:渋谷慶一郎、岡田利規
音楽:渋谷慶一郎
台本:岡田利規
共同演出:岡田利規、渋谷慶一郎、YKBX
出演:渋谷慶一郎、初音ミク

ファミリーマート先行発売:2013年3月14日(木)
WEBのみ(抽選受付) :http://cncn.jp/te/(PC/携帯共通)
先行抽選期間:3月14日(木)13:00~3月20日(水) 23:59 
当選発表:3月23日(土)

QRコード

※こちらの先行にお申込頂いた方は、「専用のオリジナルチケット」をお申込みの際にご登録頂きましたご住所までお送りいたします。 ※お申し込みは抽選となります。CNプレイガイド会員登録(登録料・年会費無料)をお済ませの上、期間内にお申し込みください。 ※24時間受付。 ※携帯電話は機種によって対応不可。 ※Famiポートでの直販ではありません。必ずPC・携帯にて先行お申し込みを行ってください。 ※予約に関するお問い合わせ:CNプレイガイド0570-08-9999(年中無休10:00~18:00) 料金: プラチナ席(プログラム付) 10,000円/S席 7,500円/A席 5,000円 ※プラチナ席をご購入のお客様は、当日プログラム売場にてチケットをご提示の上、お受け取りください。 ※未就学児童入場不可
お問い合わせ
オーチャードホール
Bunkamura 03-3477-3244 (10:00〜19:00)
http://www.bunkamura.co.jp
クレジット
コンセプト:渋谷慶一郎、岡田利規
音楽:渋谷慶一郎
台本:岡田利規、渋谷慶一郎
共同演出:渋谷慶一郎、YKBX、岡田利規
出演:渋谷慶一郎、初音ミク
舞台美術:重松象平
映像:YKBX
音響プログラム:evala
音響:金森祥之
ボーカロイド・プログラム:ピノキオ P
テクニカル・サポート:筒井真佐人
プロデューサー:東市篤憲 (A4A)
舞台監督:尾崎総
制作進行:渡辺綾子(A4A)

主催:「THE END」制作実行委員会
企画制作:Bunkamura/フジテレビジョン/A4A
衣装協力:ルイ・ヴィトン
特別協力:クリプトン・フューチャー・メディア
協力:ATAK/precog
製作:A4A
制作協力:YCAM InterLab
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